福岡県立大学からの実習生
ふれあいの里とばたには、毎年多くの高校や大学から沢山の学生さんが実習にやってきます。今日は、福岡県立大学から実習に訪れた学生さん2名の様子をお伝えいたします。
先ずは、社会福祉学科3年の小田由梨奈さんです。
なぜ福祉の道に進んだのかを聞くと、叔母さんがケアマネをしていることがきっかけになり、お祖母ちゃんが入院したことで、高齢者福祉に関心を持ったそうです。
ふれあいの里とばたでの実習で、介護や看護、機能訓練や栄養部門での実習やカンファレンスを通して、他職種連携に必要な専門職ごとの視点の違いを学んだそうです。
小田さんは、実習を通じてこの施設の印象を「明るく清潔な雰囲気で笑顔が溢れる職場」と感じたそうです。実習を終え大学に戻ってからは、高齢者福祉に限らず、地域福祉や精神保健福祉の分野にも関心があるので、さらに学びを深めていきたいと言っていました。
もう1人は、同じく社会福祉学科3年の長谷川幸奈さんです。
長谷川さんが、福祉の道に進んだのは、叔母さんが社会福祉士をされているそうで、叔母さんの働く様子を見て、自分も同じように福祉に携わる仕事をしたいと思ったからだそうです。
この実習で、生活相談員は他の部門とご家族とを繋ぐ役割も担っているため、広い視野を持ち、利用者に関わる全職種のそれぞれの見方を把握していなければならないということがわかったそうです。
長谷川さんは、「職員全員が丁寧に利用者と接していてとても雰囲気が良い」と、この施設の印象を語ってくれました。
23日間お疲れ様でした。またいつでもふれあいの里とばたに遊びに来てくださいね!
実習指導にあたってくださったスタッフの皆さん、ありがとございました。