看護学科の実習生たち
天気の良い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
ふれあいの里とばたには、いつも沢山の実習生がやってきているのはすでに皆さんご存じですよね?通常は福祉関係の学科が多いのですが、今回実習に訪れたのは、看護師を目指す西南女学院大学保健福祉学部看護学科の学生さんたちです。
看護学科では様々な分野の看護を学びますが、本施設での実習は「老年介護」という分野になります。
始めに総施設長から、このふれあいの里とばたの沿革や各事業所の説明があり、その後、各グループにわかれ特別養護老人ホームやケアハウス、グループホームなどで実習を行います。
皆さんそれぞれの場所で、リハビリ、お掃除や配膳など手伝っていました。
このふれいの里とばたでの実習した感想を皆さんに聞いたところ、「スタッフの利用者への関わり方がとても優しい」、「残存能力に応じて自立を促す介護を実感した」、「利用者に顔を覚えてもらえ、声をかけてもらったのが病院実習では味わえない経験になった」、「ふれあいの里のスタッフは皆さん明るく、施設内ですれ違う時も笑顔で声をかけてくれる」、「利用者とスタッフの距離がとても近い」、「認知症がある入居者との関わり方がすごく勉強になった」、「高齢者とのコミュニケーションの取り方を深く考えるきっかけになった」などなど…うれしい感想を言ってくれました(゚∀゚)
どの実習生さんも、とても勉強になったのでこれから大学に帰ってさらに知識を深めていきたいと言っていました。
今回実習に来られた皆さん!国試に向けてさらに勉強を頑張ってくださいね!