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福祉学科の実習生たち(その1)

左が片渕さんで、右が渡辺さんです。

今日は、西南女学院大学福祉学科3年の実習の様子をご紹介します。

今回も4名の学生さんが実習に来ていますが、パート1として2名の学生をご紹介します。

始めにご紹介するのは、渡辺千尋さんです。
渡辺さんは、前期に1度ふれあいの里とばたへ実習に来ています。
渡辺さんは、お母様が福祉の仕事をされていて、よくお母様から仕事の話や利用者さんとのエピソードなど聞いているうちに、福祉に興味を持ったそうです。また、以前渡辺さんのお祖父さんが倒れられた際に、介護をしているお母様の姿に憧れ、介護や福祉の道に進もうと思ったそうです。


宮田相談員から重要事項説明書の説明をうけています。

実習では、各事業所の違いについて学び、それぞれの事業所に入居されている利用者の介護度の違などを理解することによって一人ひとりに合った支援の必要性を感じたそうです。


売店終了後に、入居者の預かり金を整理しています。

実習を通して渡辺さんは、このふれあいの里とばたには様々な専門分野のスタッフがしっかり連携して利用者や入居者をサポートしていると感じたそうです。また、コンビニや理美容店など様々な外部サービスを利用しているので、地域との連携もできていると感じたそうです。


木村ケアハウス施設長からケアハウスの説明を受けています。

もうお一人は、片渕帆菜美さんです。
片渕さんも前期に一度実習に来ているので、少し余裕があります。
片渕さんは、もともと高齢者や児童に関わることが好きだったそうで、人の手助けができるような仕事に就きたいと思い福祉の道に進んだそうです。


データの入力について説明を受けています。

実習では、利用者一人ひとりに合わせた支援を実感し、個別性の大切さについて特に学ぶことができたそうです。また、沢山の専門スタッフに付いて実習することができたので、それぞれの職種別の利用者支援を学ぶことができたと言っていました。


二人で利用者のファイルを整理しています。

片渕さんは、この実習を通じて複合型の施設だからこそ利用者の意志や状態に合った支援の必要性や職種間の連携の重要性が理解できたと言っていました。

お二人とも、今回経験したことを活かして社会福祉士の国家試験、頑張ってください!

それでは皆さん、良い週末を!


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