北九州市立大学からの実習生
すっかりブログの更新が滞ってしまいました((((;゚Д゚)))))))
時間がたつのは早いですね(//∇//)
このふれあいの里とばたには、西南女学院大学をはじめ、色々な大学、高校や中学校から実習生が訪れます。
実習期間や内容はそれぞれ異なりますが、だいたい1年を通して実習の受け入れをおこなっています。
今日は、北九州市立大学からの実習生、西田千春さんをご紹介します。
実は、北九州市立大学からの実習生の受け入れは、今回が初めてなんです。
西田さんは、地域創生学群 地域福祉コースの3年生で、相談援助実習に来ています。
西田さんは、大学に入る前に介護福祉士として老人保健施設、デイサービスやグループホームなどで20年ほど経験を積まれ、在宅介護をきっかけに地域福祉に興味を持ち社会人で大学に入学されたそうです。
そのため、入居者や利用者の対応も笑顔でとても慣れた感じです。
西田さんは、高校生の時まで保育士を目指していたそうですが、特別養護老人ホームに実習で訪れた時、食事介助など日常のお手伝いが仕事であることに、すごくやり甲斐を感じ介護の世界に興味をもったそうです。
西田さんにこの施設の感想を聞いたところ、スタッフが入居者や利用者に対してとても優しく、スタッフ同士の連携が素晴らしいと言ってくれました。
また、入居者ご本人や家族が希望する終末期のあり方をスタッフ全員が理解し、実現に向けて一生懸命対応している姿が印象的で、とても勉強になったそうです。
卒業後は、生まれ育った八幡で、高齢化が進む地域に対して福祉の町づくりに役立ちたいという夢があるそうです。
実習期間を通しての感想では、実習計画がきめ細やかに作られていたのでとても実習しやすかった、是非とも後輩達に勧めたいと言ってくれました。
台風の影響で来週の月曜日まで実習は続きますが、最後まで頑張ってくださいね。
社会福祉士の資格取得に向けて、ふれあいの里とばたのスタッフ一同、応援しています!
それでは皆さん、良い週末を!