永年勤続表彰
今日は、朝礼終了後、10年の永年勤続と5年の永年勤続の表彰がおこなわれました。
5年の表彰を受けたのは、事務部門の川下さんです。
川下さんは、昨年ご結婚されました。旧姓は皆川さんです。
5年前、ふれあいの里とばたで働き始めた時は、職員の社会保険の手続きや、給与計算など初めての経験だったので、大変苦労されたそうです。
川下さんは、前職が一般企業の営業部だったので、いつもピリピリした雰囲気の中で働いていたそうです。ところが、ここは職場の雰囲気がとても良く、すごく働きやすいので今日まで頑張ってくることができたと言っていました。
また、法人全体の飲み会が多く、その時に普段見せない表情をスタッフがするのを見るのが楽しいと言っていました。
今回もらった金一封(10万円)と特別休暇を利用して、東京ディズニーランドに旅行することを計画しているそうです。
いいですねぇ~、これからも頑張ってください!
続いては、10年の永年勤続の表彰を受ける、ケアハウスの施設長で、生活相談部門の主任の木村さんです。
木村さんは、お子さんが1歳になり保育園に預けることができるようになった平成19年2月から働いています。もうそのお子さんも今では11歳になり、その間に、第二子も授かっています。
開設当初、2か月で特別養護老人ホーム70名、ケアハウス40名の入居者を受け入れたことが、とても大変だったと言っていました。
一番印象に残っていることは、初年度にスタッフ全員で看取り介護をおこなった事だそうです。その時は達成感と充実感でスタッフと一緒に涙で入居者をお見送りしたといってました。
10年間勤めることができた秘訣は、とにかく居心地が良かったそうです。朝目が覚めて一度も「今日は仕事に行きたくないなぁ」と思ったことがないそうです。
永年勤続10年の金一封(15万円)では、子育てを全面的に支援してくださったご両親、働くことをサポートしてくださった旦那様、そして淋しい想いをさせたお子様へ何か美味しい物をご馳走すると言っていました。
お二人に、これからもふれあいの里とばたで頑張ってお勤めいただけるかお聞きしたところ、お二方と「もちろん頑張りますよ!」と言ってくれました。
これからも永年勤続の表彰がたくさんできればいいですね。