永年勤続表彰
昨日の2月1日、5年の永年勤続の表彰を受けたスタッフが2名いました。
まず最初は、厨房チーフの森本淳子さんです。
森本さんは、いつもこのふれあいの里とばたの美味しい食事を作っている調理の責任者です。
5年間の感想を聞いたところ、森本さんが働き始めた頃は、食事があまり美味しくないとクレームがよくあって、スタッフからの注文も少なかったそうです。
また働き始めて1年くらいたつ頃に自動車の事故にあって長く休み、他のスタッフに迷惑をかけた事があったそうです。
でも一緒に働くスタッフがとても優しく、サポートしてくれたのでとても楽しく働いてこれたと言っていました。
嬉しかった事は、入居者の皆さんが美味しいと喜んでもらえるように一生懸命努力を重ねた結果、アンケートで食事が美味しいとの感想が増え、スタッフからの注文が増えた事だそうです。
永年勤続の金一封の10万円は、森本さんの次男さんが広島県に就職が決まったそうで、家族みんなで広島に遊びに行く旅行代に充てるそうです。
次の10年目の永年勤続に向けて、厨房のスタッフ全員に頼られる厨房チーフになれるよう頑張っていくそうです。
森本さん、おめでとうございます。
もう一名は、こちらも厨房スタッフの進(しん)達男さんです。
進さんにも5年間の感想を聞いたところ、無我夢中でアッという間に過ぎたそうです。
10万円の使い道を訪ねたところ、これまで周りのスタッフにお世話になっているので、何かプレゼントをしようかと考えていると言っていました。めちゃめちゃいい人ですね。でもそんなことせず、ご自分にご褒美してください(笑)
ふれあいの里とばたで働いた感想を聞いたところ、経営母体が西南女学院でしっかりしており、福利厚生が充実しているので、安心して働くことができると言っていました。
次の10年目の永年勤続については、まだ先の5年は想像できないが、身体と相談しながら頑張っていきたいと言っていました。
そんな弱気にならず、頑張ってください、進さん!
お二人ともおめでとうございました。
これからもふれあいの里とばたの入居者の皆さんの美味しい食事を宜しくお願いします。
それでは皆さん良い週末を!