特別養護老人ホームとばたの出張売店
二日連続の更新になります。
本日、ご紹介するのは、特別養護老人ホームとばたで行われる出張売店の様子です。
特別養護老人ホームとばたの入居者は、お一人で外出できる方が非常に少なく、なかなかお買い物やお洋服などのショッピングを楽しむことができません。
そこで、入居者に少しでもお買い物を楽しんで頂きたいと思い、二つのお店のご協力を頂き出張売店を施設内で定期的にオープンしています。
一つ目のお店は、同じ千防一丁目内にあるローソンさんです。
ローソンさんには月に2回、お店の商品を施設まで運んで頂き、特別養護老人ホームとばたの入居者に出張ローソンをオープンして頂いています。ローソンさん、いつもご協力ありがとうございますm(_ _)m
ふれあいローソンは、10時にオープンするのですが、皆さん開店前からかなりソワソワしてスタッフに「早く連れていって」と急かします(笑)
今日はバナナが販売されてなかったようで、皆さん「なんね、バナナないんね」ととても残念がられてました(笑)
もう一つのお店は、婦人服販売の「フラワーベル・アイリス」さんです。
フラワーベル・アイリスさんには、2か月に一回婦人服販売のご協力を頂いております。フラワーベル・アイリスさん、いつもご協力ありがとうございますm(_ _)m
こちらの商品は、どれも素敵でとてもお安く、入居者は大変楽しみにされています。
店内では皆さん真剣な眼差しで商品を吟味され、9割を女性の入居者が占める特別養護老人ホームでは、店内はまさに戦場の様です(笑)
なかなかお買い物の機会がない入居者には、このような出張売店はとても刺激になりお買い物をする楽しさを味わって頂けます。
このように、入居者が楽しんで頂けるのも地域の皆さまのご協力があるからこそだと思います。
ふれあいの里とばたも、地域福祉の一員として福祉のまちづくりに力を尽くしていきたいと改めて感じました。
それでは皆さん、良い週末を!