避難訓練
9月2日の水曜日、ふれあいの里とばたでは戸畑消防署の隊員参加のもと、夜間を想定した避難訓練を行いました。
今日はその時の様子をご紹介します。
ふれあいの里とばたでは、各事業所やユニットで毎月火災を想定した避難訓練を行いますが、年に2回全体での避難訓練を行っています。
まずは消防隊員と火元の確認と全体の流れの打ち合わせを行います。
14時に火災警報器が発報し、その後スタッフがそれぞれの役割を行っていきます。
館内放送で夜勤者が火元を確認し、初期消火が失敗した想定で、直上階であるケアハウス3階の入居者を東棟(特別養護老人ホーム)へ避難・誘導を行います。
ケアハウス3階の入居者10名が全員避難を終えたところで、消防隊が到着し避難訓練は終了となります。
戸畑消防署の消防隊員から今回の避難訓練の講評を受けます。
消防隊員からはお褒めのお言葉を頂き、その後中庭へ移動して水消火器による消火訓練を行います。
女性の消防隊員から、消火器の使い方の説明を受けました。
説明の後、次々にスタッフによる消火訓練が行われました。
台風10号が接近していますね。
かなり強力な台風とのことですので、皆さん用心して早めの避難を心がけてください。
それでは皆さん、良い週末を!