永年勤続表彰(その3)
永年勤続表彰はまだまだ続きます(笑)
今日ご紹介するのは、勤続5年の表彰を受けた看護部門の渡邊 志穂美(わたなべ しほみ)さんです。
渡邊さんに、この5年間で嬉しかったことを聞いたところ、体調を崩し入院に付き添った入居者が元気になって施設に戻ってきてくれた時は、安堵し嬉しくなると言っていました。
渡邊さんは病院勤めしかしたことがなかったそうで、初めての老人福祉施設では入居者家族の対応、高齢者の観察ポイントなど、まだ学ぶべきことが多くあると言ってました。
5年間で大変だったこと、辛かったことを聞いたら、緊急受診に付き添って入院となった入居者が、その日の深夜に病状が悪化し亡くなったと連絡を受けた時、なんとも言えない気持ちになったことだそうね。
高齢者は体調が急変することがあるので、施設で働くスタッフは本当に大変です。
この5年間を振り返ってもらったところ、渡邊さんは病院での経験しかなかったので、ここにきて考え方の違いや動き方の違いに戸惑い、慣れるまでに時間がかかったそうです。
他のスタッフにご迷惑をかけながらも、なんとか5年がたって今は楽しく働いていると言ってました。
金一封の使い道を聞いたところ、家族で美味しいものを既に食べに行ったそうです(笑)
また、友達と焼肉に行く予定もあると言っていました。
のこったお金はたぶん洋服に使うそうです。(貯金が苦手と言ってました)
これかも頑張って働くと言ってくれました。
良かったです。
今日は天気が下り坂ですね。
皆さん、しっかり体調管理されてくださいね。