やまめとわさび
7月も最後の日となりました。
今月は思いもよらずブログネタが豊富だったので、更新することができました。
皆さん、やまめという魚をご存じですか?
やまめは、漢字で書くと山女魚、サケ科の淡水魚で北海道から九州までの川の上流など水がきれいな冷水域に生息する、とてもきれいな魚です。
この北九州市では、小倉南区にある井手浦浄水場で「きれいな水」をPRするため、やまめを養殖し北九州市の介護保険課経由で希望する施設へ贈呈されています。
今年、ふれあいの里とばたはこのプログラムに応募し、80匹のやまめとわさびを頂くことができました。※井手浦浄水場ではわさびも栽培されています。
厨房の皆さん、その日は総出でやまめを三枚におろしました。(小骨はピンセットで全て取り除いていました、おつかれさまでした)
そして出来上がったのは、やまめの甘酢あんかけ。
入居者に振舞われ、皆さんとても喜んで召し上がっていました。
そしてこちがらわさびです。
先を削ると鮮やかな緑色で、しゃきしゃきしてとてもいい香りがして、しっかり辛かったです。
北九州市の水道水はとても美味しいと言われてますが、納得ですね。
井手浦浄水場のやまめの里の皆さん、ありがとうございました。とても美味しくいただきました。
また、厨房スタッフの皆さん、本当におつかれさまでした。