Message
福音会で一緒に働いていくスタッフへの思いは、二つあります。
一つは、「前向きに生きる」ということです。
前向きに生きるとは、未来を描くこと。夢や目標を持つことだと考えています。小さくても夢や目標に向かう時間が、「掛け替えのない人生」につながると思います。何かを目指す人の時間は、未来に向かって流れます。今をどう生きるか、意識や時間や行動を未来に投資するかどうかで、人生は変わると思います。
スタッフには、小さくてもいいから、夢や目標に向かう時間とその達成を積み重ねた人生を歩んでほしいと願っています。
二つ目の思いは、「人としての成長」です。
人に好感、信頼、安心等を与えるのは、「言葉と態度」です。言葉と態度は心の表れです。そして心は自分です。
自分を高めるには人としての徳性を発揮しなければなりません。人の徳性とは「恥じる、敬う、良心的、思いやり、努力、希望に向かって生きる」など、人間しか持ち得ていない良い特性のことです。徳性を発揮し、人として成長することが、自分の幸せや家族の幸せ、周りの人の幸せ、更には社会の幸せへとつながっていくと考えています。
スタッフには、「居るだけで安らぐ」とか「あのような人になりたい」と言われる人になってほしいと願っています。
高齢者複合施設 ふれあいの里とばた 総施設長
鮫島 浩昭さめしま ひろあき
私たちがふれあいの里とばたの魅力を紹介します。
ふれいあいの里とばたでは、スタッフからの意見や要望を最大限取り入れ、楽しく、気持ちよく、優しい気持ちで働くことができる職場づくりを目指しています。あなたもこの職場で私たちと一緒に働いてみませんか?